観劇記録と所感まとめなど

nontaによる演劇パフォーマンス関係の覚書など

【感想】勇者セイヤンの物語(仮)

2017/11/8 19:00

 

ロールプレイングゲームをやったことのある人ならわかるあるあるがたくさん詰め込まれた演出がわたしの中のキッズをワクワクさせた。

演出が、ともすればつか演劇的な、めちゃくちゃことばを早く喋ることが多いので気を抜くと置いていかれそうだった。

 

スッキリ見られたので良かったです。

 

上田悠介さんのサイコパス殺人鬼役が最高すぎて震えた。

上田さんて顔も声も好青年だし体もガッチリしてるから、こういう役やらせると背筋が冷えますね。最高でしょこんなの。

 

あと一面のボス役の方がめちゃくちゃ好みの女性だったんですけど、連番で観劇してた友人に似てて二度見しました。友人隣に居るよな?って確認したわ(マジで似てた)

 

びしんくんの体捌きが好きなんだよな……上手い上手く無いじゃなくて、ビシッと動く人がめちゃくちゃ好きなのでビシビシびしんくんはじつはすごく好きだったりする。

初めて見たのがテニスの映像で、生で観たのはTAROが初めてかな?以来結構な回数見てる。じつは。

見たい作品に出てる率が高いし、見てるうちに好きになったよね。すごく素直な演技をするなぁと思います。声も聞きやすいし。

 

佐川くんはちょっと頼りない役が似合うなぁとつくづく。ジョージやってた時も、頼れるリーダー!ってよりはニコニコいつも中心にいるひだまりみたいな優しいジョージだったし。

リバヒスの明智みたいな役もかっこいいんだけど、しっくりくるのはこっちだなぁ。そしてほんのりクズっぽい役でしたが、しっかりクズにも見えたので良かった。

 

開始がめちゃくちゃ押したのがちょっとくたびれましたが、思ってたより楽しめました。