【感想】夏の夜の夢
アーティストジャパンさんの夏の夜の夢を観てきました。
2017/08/12 カメリアホールにて。
……夏の夜の夢は何度もいろんなところで上演されているのでこういう書き方しないとどれかわかんなくなりますね。
古典以外のもこれから書こう……再演を重ねていつか古典になるかもしれないし。
昨年のアーティストジャパンさんの夏の夜の夢も観劇したのですが前回は身体表現が多く、厳格な演出という感じで、今回はわりとザ・喜劇というかコメディ寄り。
前回の神経研ぎ澄ませて観る迫力満点の夏の夜の夢も好きだったけど、現代コメディに寄せるとやっぱ観てて単純にスッキリ楽しー!って気持ちになるので、爽快な感じでした。
一慶さんのハーミアはもうなんですかね!負け戦です勝てるわけない美しすぎる!(なお腕の筋肉は見なかったものとする)
今回相手役のライサンダーが木村のあっちゃんで、ちょっと若くてかわいい感じだったので、相対的にハーミアがお淑やかなお姉さんという感じで前回とは違うのも楽しかった。
木村のあっちゃんは相変わらず可愛いのなんのって……いやあの子、中身が宇宙人なのでいくつかお芝居見ましたけどどの役やってもちょっと抜けてて可愛いんですよね……
和合くんのヘレナはズルい!!強いし逞しい!いや元の脚本的にもヘレナって「もっと罵って」的なことを言う子なのでアレが正解な気はしてるんですけど。それにしてもノリノリである。絶対楽しいだろうなぁアレ。生き生きしてました。
逃げ足は速いわよの時のスカートガッて上げたの勇ましく逞しい戦士のようでしかも不意打ちだったからゲラゲラ笑ってしまった。ズルい。あと足が綺麗。
松村くんのディミートリアスはなんかめちゃくちゃ可愛い。スタジオライフさんのデイジープルズイットオフ以来だったけど、本当にめちゃめちゃ可愛かった〜〜!演技的にもヘレナに怯える小動物みたいだったので余計に……笑
前回見た時が女装だったのもあるけど、初めて見る気がしていたのは内緒。知らない子だと思ったら見たことあったでござる。
ディミートリアスとヘレナの凸凹具合がすっっごいかわいかったです。
そして古谷大和くんのパックが〜〜!!
めちゃめちゃカワイイ〜〜!!!(大地に寝転ぶ)
古谷大和くんのクシャッとした笑顔がはちゃめちゃに大好きなので、パックやるって聞いて絶対見たい!と思って観劇を決めたのですが大当たりも大当たりで、本当に見に行ってよかった……
前回のボトムもすごい可愛かったんですけど、やっぱりパック似合う……妖精さん……欲を言うなら衣裳は前回の方が好きだったので……あっちの衣裳も着てみて欲しかった……
ふるやまパックくんは舞台装置をフルに使って登ったり揺らしたり動かしたり大忙しだったんですけどめちゃめちゃ無邪気なこどもみたいでこれまた私が初めて本を読んだ時のパックのイメージに近くて素敵でした。嬉しい。
個人的には王様が座ってる丸い装置の上に寝転んで足パタパタさせてる時がベストオブ可愛い仕草だった。アイドルか?
あとどっかで落ちてしまったお花をパックが面白いもの見つけた!みたいにして拾って処理した時に「ウワー!サイコー!」ってなりました。機転の利く役者さん見ると軽率に好きになる。頭のいい人が好き。
あとトークイベントでおっしゃっていたのだけれど最後に出てくる時の衣裳めちゃめちゃカワイイ。わかる。一瞬なの勿体無い。わかる。
こう言う役もっと観たいな〜〜!もちろん前回のパメラちゃん(弥次喜多)みたいな、美形のスンとした役も似合うんだけど!
コメディ色が濃くなったことで1番変化があったのが妖精たちと女王。
いやまさか突然ラップ始まるとは思わなかったじゃん?中日だったのでお客さんのノリも良く手拍子まで始まって面食らった。笑
めちゃめちゃ笑いました。蛾の羽が舞台面のマイク使った時がマックス笑った。あんなんズルいですって。
しかし塩澤さんは相変わらずお綺麗でした。女王の風格ありますよね……
夏の夜の夢って凄いトンデモ話だしわかりやすい喜劇なんだけど、古典だとどうしてもお堅い演出って言えばいいのかな?そういうのが多くて、そういうのもシェイクスピアの言葉選びのギミックが効いて大好きなんだけど、やっぱり喜劇だからこうして現代でも大笑いできるような演出でやってもらえると若者も古典演劇に興味出るんじゃないかな!とは思います。どちらが良い、とかでなく……ターゲット層の違いになるのかな。
今回これを観に行った時は直前に戦争もの観てて、こっちは凄い気楽に観られて何も考えなくても笑えてすごく楽しかったです。
シェイクスピア作品、一回見たけど苦手〜〜って人も好きな役者さんとか出てたら積極的に観て欲しい。演出でガラッと変わることが多いので。
シェイクスピアに限らず古典と呼ばれる演劇は大体そうなので、食わず嫌いせず一回は観て欲しいな〜〜!もちろん観て自分には合わないと思ったなら強制する気はさらさら無いのだけれども。
【感想】オサエロ
8/12諒太郎さん主演の舞台を観てきました。ABチームありましたが観てきたのはA。
特攻隊のお話なんですけど、舞台は老人が少女に出会うところから始まる。
「おばあちゃんから手紙を預かってます」
入りでびっくりしたのは諒太郎さんのおじいちゃん役がめちゃくちゃ上手かったこと。
役名すっかり忘れて見始めたのと、帽子で目元が隠れてるから一瞬、あれこれ諒太郎……さん……だよね?みたいな感じになりました。
ストーリーはめちゃくちゃ重いものでしたが、現代に生きてても忘れてはいけないこと、現代に生きてるからこそ知らなきゃいけないことが詰まってました。
戦争とは何か、後悔とは何か、生きる上で考えなければいけないことなんじゃないかな。
諒太郎さんは前回出ていたあたっくNo.1から戦争もの続きですがまぁ……わかる…めちゃくちゃ似合う……
そして繊細な表情の演技がめちゃくちゃ上手いと思っている俳優さんの1人なので、今回小さいハコでよくお顔が観れたのは嬉しかったなぁ。
特に幼馴染2人がいい感じになった時の何とも言えない顔、好きだと言ってしまった後の表情、それから先、後悔したような顔。
不器用な中原の表情ひとつひとつがまるで鋭利な凶器のように胸に刺さる。テニミュの時からこういう顔上手いよな〜〜!ってずっと思ってました……見れてよかった。
後半はボロッボロに泣いてて感想とか考えられないくらい辛かったです。
個人的に、親族の中に終戦翌日に特攻に行くはずだった人間がいたので、その人のことを思い出してしまった、というのもあったんですけど。
そして、中原の後悔がめちゃくちゃわかるんですよ。誰しも一度は経験があるんじゃないかな。「あの時あの言葉を言わなければよかった」という後悔。
ラストの崩れ落ちて泣き叫ぶシーンが本当にしんどくて。ものすごく感情を揺さぶられる叫び声でした。
男性陣の演技ももちろん、女性陣のまぁ可愛いこと可愛いこと。演技もそうだけどとにかくもう可愛いしか言えないみんな可愛いとかありがたみがすごい。ありがとうございます。
オシャレな照明や凝った音響はほとんどない。それがよりストーリーを立たせていたし、純粋なストレートの舞台という感じ。
なによりそのシンプルな演出がこのお話には合っていたなと思います。
素敵な時間をありがとうございました。そして個人的ではありますが、こうして特攻隊のお話を紡いでくれて、ありがとうございました。
こういう言い方はあまり好きではないんですけど、今夏で1番泣いた舞台でした。
ちっちゃな英雄を見に来る方へ
ドルステ界隈の方からピューロのこと教えてって言われたので書きます。
出戻り見に久しぶりにねずみに戻るよ!って人にも〜〜!
だらだら書いてたら8月終わりそう!書き始めたの7月なのに!笑
基本的に公式ホームページに大体のことは書いてあるので現地の話をするつもり。
・2チーム制
キャストはチームがふたつあるので、まぁできれば両チーム見ていただきたいんですが……お目当てのキャストさんがいらっしゃるのであれば公式ホームページにスケジュールが出ています。
個人的には2チームある日に行って両チーム見るのがオススメです。
一回40分、多いときは1日7公演あったこともある(夏休み期間など)。
ねずみ以外にもいろんなショーがあるしアトラクションもあるので当日のスケジュールはあらかじめ見ておくと良いです。
もしくはピューロが好きな友人に連れて行ってもらうのが良いかも。
・ショーを見るためには
入場用のパスポートのみでOKです。あとは並ぶだけ!
入り口を抜けたら正面のエスカレーターを降り大階段を降り左手に見える「fairyland」と書かれたアーチの下を進めば会場のフェアリーランドシアターです。
あとは係のお姉さんに従って列に並ぶか中に入ればそこが 待機列 です。
そこで観劇するわけではなく、待機列前方の人から順に席に移動できます。開場の演出がめちゃくちゃ好きなので待機の音楽が終わったら列前方に注目してください。めっちゃかっこいいです。
会場内には一階席と二階席があります。二階席は待機列の段階から選べるので遠くからでもいい人はオススメ。満席が近くなると高校生以上を対象にスタッフさんが聞いてくることがあるんですけど全然損はない。
プロジェクションマッピングみたいなライトとかあるので全景もなかなかよいものです。二階席が必ずしも悪いわけではないし一時期某ファンサを求めて二階から先に埋まったこともあるくらい。
個人的には物語序盤にある丘の上のシーンが近くで見れるので上手二階席は割と好きなところです。
アリーナ席は段差がないので前の席の人によっては……って感じなのですが椅子が低いしステージは高めなので演者がしゃがんだり座ったりするところ以外は全然普通に見れる。
演者の表情じっくりみたい人は是非座ってみてほしい。ただし椅子が小さいから隣との間隔が狭いのと、木の椅子なので1ステくらいならよくても複数ステ座るとお尻が痛くなる。
席が選べそうならオススメなのは通称カウンター席。アリーナを取り囲むように長い机があるのですが座席間も狭くないし、いわゆる段差が高めの段差一列目。
ステージ上も見やすいし、前述した丘の上のシーンも見やすい(アリーナ最前とかだとたまに首が痛くなる)
お尻への負担が気になる方はソファ席へ、って思うんだけどここ激戦区なんですよね……カウンター席の前にソファ席があって、お尻には優しいけど、ここは場所を選ばないとめちゃくちゃ首が痛いので気をつけて欲しい。
後方席はたまに木やら石やらが視界の邪魔をするところもありますが基本的にどの座席でも見える。上手下手センターについてはどこに行っても新たな発見があるのでどこがいいとかは個人的なものになる。
ここのシーンのこの顔が見たいから下手!今日は上手!全体を見たいから真ん中付近!いやいや動きを見たいから今日は二階!とか1年半通ってもそんな感じなので本当にどこに座っても楽しいと思う。
席に着いたら基本的に立ち歩かずにいて下さい。自由席なので、後から入場する人たちがどこが空いてるかわからなくて戸惑ってる光景、よく見る。
立ち歩く人居るけど個人的には終演後にやってくれと思う。今はラインとかもあるんだし自席でも話せるよね?どうしても今出歩かなきゃだめ?なら連席で座ってください。って思うんだけどそういう人はこういうの読まないんだろうな……
開演前アナウンス的なものは1、2分前に始まり、アナウンスが終わったら間隔無くショーがスタートします、ので、携帯の音やら何やらはアナウンスが来たら消すと良いです。
写真撮影は基本的に禁止。最後のカーテンコールというかアンコールというか……ラストナンバーって言えばいいのかな?そこだけ撮影オッケーです。ジョージが「ここからは撮影オッケー」って言ってくれます。ネット上で流れて居る写真はこの時に撮影されたもの。
・ピューロパス
ディ●ニーに行ったことがある人ならわかると思うたとえなのですが「有料のファストパス」と思っていただければ!
ショーパレ系のパスは平日14:30まで休日15:30まで販売してます。
パスを使うと指定の集合時間に行けば待機列に長時間並ばずとも先に入場できます。やったね。
どうしても座りたい席がある、確実にいい席で見たい、待ち時間がいやだ、などの人は1枚1000円で買えますのでどうぞよしなに。
余談ですが年パスが1万円という、ピューロのチケット料金は破格もいいところなのでわたしは「お前らにお金を出したいんじゃボケ!!!」という気持ちで買ってる時があります。
ちなみにワンデーは3800。そのほかにもアフタヌーンパスやらネット割引やら前売り券やらあるのでそこらへんはお友達に聞いたりインターネットで検索したりしてください。
・さむいです
夏の話なんですけど、ピューロは屋内テーマパークなので空調で温度を調節しています。
キティちゃんやマイメロちゃんの体調を気遣って、夏の冷房はかなり強め。特にシアター内はマジで寒い時があるので寒さに弱い人はブランケットや羽織る物を持って来た方がいいこれはマジで。
風の噂ですけどパーク内は1年間一定の温度を保っているらしくつまり冬も夏も同じ設定温度なんですよね。なのでほんとに、多分持ってこないと後悔する。
フェアリー内はもともとレストランだった影響か空調がいろんなところにあるので、どこが直下なのか一目では判別できないです。わたしも未だにわかってない。
自由席で座るのにやっぱり見易さを取りたいのであれば空調直下でも耐えられるよう防御策が必須です。
温度あげないの?と思ったこともあるんですが、ねずみさんたちがみんな(とくにジョージ)、死ぬほど汗だくになるので公演中はむしろもっと下げなくて平気???と思うこともあるくらい。
大体こんな感じですかね?見に行きたいと思ったなら絶対行くべき。ワンデー3800円で4ステとか見れたりするので普通のミュージカルや舞台を見慣れてると価格破壊が過ぎて心配になる。これでパレードも見れるしアトラクションも行けるんですよ……
なによりも、ちっちゃな英雄は、とってもわかりやすく、とっても暖かいお話なのできっと心の大切な宝物の一つになると思います。わたしはこのお話が大好きです。
気になっている方、迷っているよと言う方、是非とも。
【感想】Un-Planetミュージカライブ-ボクの名は-
すっかりドルステ用ブログのようになりつつありますが別の記事も書く予定です。特にそれ用に作ったわけではないです。
でもドルステの供給が途切れず続いてる事はとても嬉しいです。
本記事はAWを破壊しないように書きたいのですが少しだけ壊します。ご了承下さい。演出とかに触れたいので……
言わずと知れた名作「君の名は」にあやかった名前を冠した本公演。
公演期間中の紀伊国屋書店入り口はこんな感じ。最高かよ。わざと隣にしたのか。
前回のミュージカライブ、CHaCK-UP -episode.0-も多分某映画にあやかってる感じだと思うし、WTのサブタイトル「狙われた惑星」もそう。チャック-アンプラのシリーズはこれで貫くのかもしれないですね。
アイドルたちが演じるのは本人役。つまりセシィ役セシィ、エリィ役エリィ、といった具合で、チャックとアンプラの子たちは本人役を演じる。ただしアンプラネットのメンバーは今回のミュージカライブでは「準惑星人」ではなく「海王星人」を演じている。
地球人のキャストは鳥羽潤さん、尾関陸くん、加藤真央くん、花塚廉太郎くん、永松文太くん、そしてオープンキャンパスライブ(初演)にも出ていたHIROくんに良く似た顔のノアくん。みんなとてもハマり役で、流石の亀田大先生という感じだった。
亀田先生の脚本はキャラクターをガンガン活かしてそこで起こる化学変化を積極的に取り入れていくのでテンポとキャラ立ちがめちゃくちゃ良い。スッキリする。
以前見に行った亀田大先生脚本演出の「トビトビ」では当て書きで台本作ったと仰っていたけど本当に得意なんだなこういうの、そしてわたしはそれが好きみたいです。
今回も例に漏れず個性的なメンバーが次々に化学変化と連鎖を起こし物語は進行していく。
M1は海王星人のアンプラネットたちが、大勢の海王星人たちとはぐれて姉を探しにいく切ない気持ちを歌い上げる。
これがなぁ、紀伊国屋ホール、席によってだいぶ音響が変わって聞こえるから、初日付近に見に行った時は少し聴きづらかった。二度目以降は平気だったので調整したのかな。ハモリは後半に行くにつれてどんどん綺麗になって行った。
姉さんが眠る宝石「キセキのカケラ」を探して旅するセシィ、マーニィ、エリィは銀河アイドル選手権の会場にたどり着く。
しかし彼らがそこで見たのは姉さんの気配がしない宝石と、男の体に憑依しアイドル選手権に出場している姉の姿だった。
君の名はにあやかっているだけあって本公演では人格の入れ替わりが行われます。
体を乗っ取られたのは便利屋ポミィ。彼は昔ダンサーをしていて、銀河一のダンサーになることが夢だったが夢半ばで諦め、金さえあればなんでもする闇の便利屋として生きていたのだった。この辺はチャックの初ミュージカル、エピソード0を見ると詳しくわかります。
今回の依頼は「大会の景品を運ぶこと」その景品こそ、兄弟たちの探し求める姉の眠る石、キセキのカケラだった。
銀河アイドル選手権の景品を運んでいたと知ったポミィは、トランクを開け、キセキのカケラを抱き締めそっと呟く「優勝は、便利屋ポミィくんです!……なんてね」
その時、宝石が光り出し、海王星人ポムリアがポミィの体に憑依する。
「わたし、アイドルになる!大会に出させて!」
とまぁ冒頭はこんな感じ。
このままいくとあらすじ説明になってしまうので詳しくはご自身の記憶を掘り起こしていただくか、DVDが出るので買って下さい。よろしくお願いします。
まず言いたいのはポミィちゃんの歌唱力と身体能力。
前回のミュージカライブでも抜群の安定感でその存在と技術をしっかり披露していたわけだけれど、今回も健在。
声量と安定感がとにかく凄い。加えてダンスも隅々まで神経が行き渡ってて見ていて気持ちがいい。
そしてそれに追加して今回は男女の演じ分けをしている。
いやもうポムリアちゃんが憑依した瞬間、腕の動かし方、表情、喋り方動き方止まり方全てがディ●ニープリンセスだった。
可愛らしいのはもちろんのこと、立ち方も内股気味に、とか本当にびっくりするくらい可憐な立ち振る舞い。この演じ分けは本当に凄い。圧巻でした。全地球人に見て欲しい。
そして何と言ってもダブルワーク!
めちゃくちゃ可愛い。可愛すぎる。ありがとう世界、ありがとう宇宙。
いやもう最高しか言えなく無いですか?!見てない人は7/7からアニメイトチャンネルで配信もありますので見てください。全地球人に見てほしい。
MI・WA・KUは是非次のETLでもやってほしいなー!お願いします製作陣様!
この衣裳でジョカゲの女形やったりしないかな!って!思ってます!!!
そしてローザくん。
彼を演じている加藤真央くんのこととか、彼とイメージカラーが同じ天王星人の事とか、このドルステシリーズの事とか。
いろんな想いが重なってしまって、凄く感情移入してしまって大好きなキャラクターになりました。
まっすぐだけど、単純だけど、彼なりの悩みが不器用で愛しくて。好きだなぁ。
ここでAW破壊しますけど、ローザくんのおかげでアイドルとしての喜びを覚えたアンプラネットの子たちを見てると、やっぱりチャック-アンプラのシリーズは天宮王成くんがすべての要になるんだろうか。と、思わされる。
現状、SOJの世界ではかのんくんが残ればポミィ姉さんは目覚めなくなり、ポミィ姉さんが目覚めればかのんくんは眠りにつく、もしくは消滅してしまうんだと、思うんですけど。(つらい)
どうにかこうにかして着地点を作れと言うならばやっぱりボク名はすごい最適解であるし、ポミィ姉さんがかのんくん以外のものに憑けば、と思う。でも「チャックアップはにいちゃんのグループだから」って言ったかのんくんのあの言葉を思うと彼にアンプラネットでいてほしいと言う気持ちがあり。
天宮王成くんみたいな底抜けのバカが宇宙レベルの天才的解答を用意してシリーズが続けばいいなと願わずにはいられない。私の中ではまだあのオープンキャンパスの時の、タイムリープにより刺さったトゲが抜けていません。
ハッピーエンドが好きだから、チャックにもアンプラにも、そして何よりかのんくんに笑っていて欲しいんだ。
……セシィみたいで怖いなこれ
ポミィちゃんの「ぼーっとするなよヴィー!」からのパフォーマンスは本当に、エピゼロ大好きだった私としてはポミィちゃんがキラキラ輝いている姿にグッときてしまった。
それから歌われる「アイドルはみんなの憧れ」「憧れられたら嬉しい」をみんなで歌う姿は、チャームとしてもビジューとしてもすごく感慨深かったし嬉しかった。
アビスブランペポ3人ともめちゃくちゃ可愛かったなー!特にペポちゃんのチョコバーもぐもぐとでんぐり返しがウルトラハイパーソーキュートで大変よろしかったです。
3人に対するドルステ名物理不尽な暴力もサイコーでしたね!これがあるとドルステだなって思います。笑
花鳥風月は、オープンキャンパスのあのダンスバトルがめちゃくちゃ好きだったのでこうして曲になってくれてめちゃくちゃ嬉しい!
やっぱりARBP今後も出してほしいです。花鳥風月めちゃくちゃ好き。CD収録してほしい。
あと!リッキーさんとホセ!も!とても可愛かった!機会があればまたライブの進行とかやって欲しい!
そして触れるか迷ったのですがextraの再演で散々CUFやアンクラが触れてたので言いますけど新サティちゃん。
まずもう顔がいい。わかる。感想検索してても「新サティ 顔がいい 検索」みたいなツイート頻繁に見かけました。わかる。
旧サティちゃんもマーニィと正反対の双子っぽくて可愛いなと思ってたんですけど、新サティちゃんはお目目が大きいのでビジュアルからして双子です!!って感じで可愛い。
あと声も高めなのでワンプラがまぁ可愛いこと可愛いこと。ゲットスターの「光のパルス電波塔」も可愛くなったのには正直微笑みが溢れてしまった。可愛い。
まだ体が馴染んでないのかなーって雰囲気はあったんですけどこれ多分、彼もしかしてコンテンポラリーとかバレエのが得意だったりします?ポップスのリズムやノリが慣れてないのかもなって雰囲気がした。気がする。ワンプラの間奏のとこの動き綺麗だった。
ともあれ新生アンプラネット。これからの活躍が楽しみです!
あとアンプラの白衣裳めちゃかっこいいんですけど!!!
黒も好きだけど白もいいなぁ……みんな黒も白も似合ってて素敵だった。
それからたすくさま、ゲスト、……ゲストは三組とも見たし全部楽しんだのですが、祐様が本当に素晴らしくて……
わたしドルステの結成秘話が一番好きなのが三日月なんですよ。ドルステの全登場人物で一番好きなのが尊くんかきみちゃんか、って感じで。
正直プレ5のライバルとして出来たグループだから、もしかしたら三日月も知らないうちに解散した事になってしまって居るんじゃないかってすごく不安で、だから、ゲストとして呼ばれると知った時は慌ててチケット買い足しました。
久しぶりに舞台の上に立つ祐様見たらもう涙が止まらなくて、要様と順くんがダンス留学してる事は残念だったけど、佑様だけでも見る事ができてよかった。
後ろの子たち日替わりでヴィーちゃんがダブワ衣裳のまま出てきたのは正直最高だった。けど佑様が素晴らし過ぎてちゃんと見れなかったのが心残りではあります。初めて見た時とか佑様しか見れない上にめっちゃ席近かったのに泣き過ぎて視界ぼやけてたしな…………
久しぶりに生で聴く「俺だけを見ていろ」からの曲でいろんな感情が溢れ過ぎて、ペンライト振るのが困難とかいう事態でした。
ありがとう、三日月をまだ辞めないで居てくれてありがとう。いつかまた三人のパフォーマンスが見られる事を、そしてあわよくばフルムーンのパフォーマンスがもう一度見たいです。
さて、この記事を書き続け、公開しないままETLが始まってしまいましたがいかがお過ごしでしょうか。わたしは無事に死にそうです。見る前に書いた部分が大半なのでまさかこんな事になるとは思いませんでした。わたしは死にそうです。
ボク名の千秋楽でETLが発表された時のちょっとした恐怖と(2015のトラウマ)、まだ次があるという希望で泣いたことは忘れません。
そしてキャストが発表されるまで、2015の恐怖を再び味わう事になるのではと危惧していたのですが、だ、大丈夫そう、かな?
今回のボク名は、やっとアンプラネットのことを素直に「好き」と言えそうで、それが一番嬉しいです。
亀田大先生本当にありがとうございます。
アンプラネットはドルステじゃなければ、多分素直に「好き、考察する、幸せを探す、」みたいな思考になってたと思うんですけど、いかんせんあの世界観で、大好きなチャックのポミィちゃんが、日音くんがあんな事になってしまって居ることを知ってしまっているが故に、曲もパフォーマンスも好きなんだけど「大好きなものを盗られてしまう」という意識が強かったんですよね。私としては。
そして、チャックの幸せとアンプラの幸せと、天秤にかけなければいけないような、そんな状況が本当に心苦しくてずっと怖かったんですけど。
ボク名はその最適解を示してくれたような、救われたような気持ちでいっぱいです。本当のところは何1つ解決していないんですけど。
でもパンフレットの亀田大先生のコメントを見て、この脚本の大部分を書き上げたのがセシィなんだと知った時、現実もこんな着地をしてくれるんじゃないかと希望を見出す事が出来ました。
ありがとう、アンプラを好きにならせてくれて。
でもヴィーちゃんをポムリア姉さんに振らせたのはセシィの私怨なんじゃないかと思うとゾッとします。怖えよ。
とりあえず区切りをつけたかったので一旦締めます。
ボクの名は、本当に本当に楽しかったです!
【感想】おんすてーじ 真夜中の弥次さん喜多さん
弥次喜多初観劇!前回のも行きたかったんだけど日程やら所持金やらで諦めてしまったので念願のでした。あれがどうやって演劇になるのか!
まずはじめに言っておきたいんですけど私は古谷大和くんのお顔を常々「彫刻のように美しい」と周囲の人に言っておりまして、端的に言うと顔がめちゃくちゃ美しいっていう話なんですけど。
友人から「ふるやまとさんが好きなら開演20分前からいた方がいいらしいよ〜〜」と言われたので仕事を定時で退勤してダッシュしました。余裕を持って席に着きました。
美女がお出迎えしてくれました。
…………?
いやあの女装した俳優さんが5人出て来たんですけど1人明らかに金髪美女で?????
一緒に見に言った友人にずっと「どうしようむりめっちゃ綺麗やばい綺麗ァァァ助けてァァ」と助けを求める始末。
だって会場内を歩き回ってる(開演前)
すぐ後ろに座ってたお姉さんに「そこ、私の席」と女王様さながら言い放ち「アナタ隣ね」とまさかのお客様を退かすスタイル。
お客様がめっちゃ積極的な方で「何カップなんですか?」と聞いててヒューウ「Kカップよ」ヒューウ!!!!!心に刻みました。
「大きければいいと言うわけではないわ」「大切なのはもっと違うことよ」って言ってたけどもうなんか美しくてそのほかの記憶がない、真後ろで貝殻を鳴らされた事くらい。(足立くん)
あと通路付近の男のお客さん口説いてた「あなた1人?終演後に一杯どう?いいお店知ってるの」今だけ男に生まれたいと思った「金の蔵っていうの」金蔵かよ。もっといいお店連れてくからパメラちゃんとデートしたい。(???)
その後も自由に歩き回り1人だけ美女然りとしてたそのお姿が美しすぎて開演前からだいぶ瀕死でした。りょーちんも祐一くんも寛也さんも足立くんも可愛かったんだけどふるやまとくんの美しさおかしかった。尋常じゃない。
感想検索したら「傾国の美女」って形容されてて笑った。わかる。わかります。めっちゃ美しかった。
本編の話をします。
パンフレットで米原こうちゃんが言ってる「俺もわかってない」石田隼くんの言っている「考えるな感じろ」もうこれが全て。
カオスに次ぐカオス、パワープレイのようで抽象的な何かの問題提起のようで。なんだこれ、と思いながらゲラゲラ笑わせてもらったり、
なにより弥次さん喜多さんのお互いを想いあってるところが可愛くて可愛くて最高でした。いいもの見た。
繰り返す「はじめから」、忘れてしまった記憶、大切なものは失ってその大きさを知るとはいうけれど、失わず大切にしなきゃいけない事。
カオスすぎる展開の端々にメッセージがあるような気がするけど無いような気もする。大体そんな感じ。
何を捨てても手に入れたいもの。弥次さん喜多さんにとってはそれがお互いであって、それはすごく幸せな事だなぁと思うのです。
ふるやまとくんはパメラちゃんの他にも一回セーラー服着たり(かわいい)、お侍さんなどもやってたんですけどポンコツっぽくて可愛かった。
感想の大半がパメラちゃんになってしまったけど、どう感想を書いていいかわからないんです。とにかく面白かった。
気になってるなら一度見てみて!という感じ。笑いあり女装ありカオスあり歌もダンスもあり、あと女性陣が死ぬほどかわいかった。
追記ですけど米原こうちゃんは相変わらず歌が上手くて最高でした。というかながい歌を歌った人みんな上手くて居心地良かった。
総じてめっちゃ楽しかったです。幸せな二時間でした。
何も考えずに飛び込んでみてくださいって感じ。DVDも出ます。次回があるならまた観に行きたいなぁ!
ポミィ姉さん及びポムリアちゃんについての考察
アンプラネット千秋楽お疲れ様でした!
本当に、楽しくて幸せで終わりたくない時間でした。
個人的に気になってたポムリアちゃんの「大切な人」について考察したメモを投下します。
SOJに関する記述もあるのでAW過激派の方はご注意下さい。
まず前提として、今回のミュージカライブの脚本は亀田先生のパンフレットのコメントや、千秋楽後のツイートから鑑みるとセシィが書いているということ。(となるとヴィーちゃんがこっぴどく振られたの私怨なんじゃないのかな。って思いました。こわいねぇ。)
セシィはポミィ姉さんの記憶を呼び覚ます事が目的なのでおそらくですが、今回の脚本は“限りなく海王星人達の事実に近い”物語なのだと思います。日音くんに追体験してもらう事で、体に眠るポミィ姉さんに呼びかけて続けている気がしてならない。
となると、どこまでが事実で、どこからがフィクションだったのか。亀田先生の演出で変わったのは何処なのか、考えているうちにわからなくなってしまったけど、仮説として進めていくのでそこはそれ。
便宜上、日音くんの体に眠る魂をポミィ姉さん、劇中に出て来たお姉さんの事をポムリアちゃんと呼んでいます。
①ポミィ姉さんはなぜ日音くんの体に眠っているのか
ここがアンプラネットの今後を左右すると言っても過言ではない。セシィくんの呼びかけに応えないのは日音くんの体にまだ入っていたいから、という可能性。
ミュージカライブのポムリアちゃん同様、彼女にも大切な人が居るのではという説。その場合有力なのはまぁ留学中のかのんくんと電話で会話していたであろう旅生くんが最有力候補に躍り出るわけだけど。可能性としては長い事コンビ組んでた林檎くんとは出会ってたかもしれないな。電話越しだろうけど。
それからもう一つ。日音くんて、1人だけ選抜9期なんですよね。チャックが8期、アンプラのほか4人が10期。
留学1人でしてるしこの年の選抜って日音くん1人なのかな。だとしたら彼も「チームに入りたかったけど言えずにいた」とかいう背景があって、そのきっかけをくれたのがポミィ姉さんだったのかもしれない。
そう思うとあまりにもポミィ姉さんが尊すぎて五体投地するしかない。プレゼント用意するから迎えに行かせて欲しい。(分不相応すぎるので却下される)
②大切な人がミミタの可能性
上記に連動してポムリアちゃんの大切な人もミミタの可能性は大いにあるんですよね。便利屋ポミィくんは便利屋としていろんな星を飛び回ってるわけだから懐かしい匂いについては直前に何処に行ってたのかによっては何処でもあり得る話になる。
順当に行けばポミィがすでに会ったことのある人=レイ、ドット、ジュジュなんだけど(ヴィーちゃんは振られてるので)、ワンプラで最後のプラネットが水星だし、「1番綺麗な水のカケラ探しにさあスタートダッシュ!」って今見返すと最後の目的がミミタ、水星である暗示に見えてくる。補足すると、水のカケラって単語、キセキのカケラでも出て来てるんですよね。
まぁ単純に語感とか歌詞の関係でこの順番になった可能性も大いにあるけど。
ミュージカライブ時空だとミミタはまだ出てないので、どんな状況で烈火の同担拒否みたいな関係になるのか楽しみすぎる。
しかし大切な人が彼だったらポムリアちゃんめっちゃ苦労するのでは……?
③ジュジュの可能性
まぁ妥当なところなんだと思います。①についても美波兄弟の電話で何かしら、紹介されたり偶然電話取ったり、接触があった可能性はある。②の後半で触れたキセキのカケラはそもそもジュジュとミミタの曲ですからね。
わざわざマジカルストーンをキセキのカケラという名前にしたことに意味があるとするならば、ジュジュの可能性は大いにあり得る。(もちろんこれはミミタにも言える)
それからジュジュが有力なのにはもう一つ根拠があって、それがオープンキャンパスライブ。
あの時のライブ構成も考えたのは海王星人達。日音くんに擬似の追体験させるなら出来るだけ情報が多い方がいい。単にジュジュを出演させるから挿入したパートなのか、彼女の覚醒に必要なパーツとしてジュジュが、鳴上林檎が必要だったのか。今のところはわからないけど十分に有力な候補ではあります。
あとミュージカライブ時空としては宇宙警察なわけだし、ポムリアちゃんと出会っててもおかしく無いんだよな。
それから公式の「ポミィのマイプラネットは秘密」という内容であげられたツイッターの画像もポミィはジュジュとミミタを持ってた。これもヒントなのかもしれないし、これは単純に日音くんとしての気持ちなのかもしれない。
チャックのヘルプクルーとして帰国した日音くんと1番一緒にいたのも林檎くんだし、全然あり得るんですよね。でも決定打はない。のであくまで候補の1人です。
④ドットの可能性
ここが1番無いな、とは思ってます。
ジュジュと同じくミュージカライブ時空では宇宙警察なので、まぁそっちでは説明がつくけど、その他に根拠になる部分がない。
日音くんが密かに憧れてたとかならわかるけど、…………多分なさそう。
⑤ヴィーの可能性
ミュージカライブ時空では完全否定されてたけどそれがミスリードで、ポミィ姉さんの大切な人はヴィーちゃんであるという可能性はゼロではないな、と再度考察して気がついた。
そもそも現段階でガチの宇宙人なのってアンプラとヴィーちゃんだけなんだ……。そう考えると一気に可能性が上がる。
そもそもそういえばWTの時に天宮くんの記憶を消した理由が明言されてないんだよね。日音くんと出会った瞬間の記憶が天宮くんにはない。
それがもしも「日音くんと天宮くんの間にポミィ姉さんが出現、海王星人のポミィ姉さんを守るためにヴィーちゃんは天宮くんの記憶の一部を消そうとした」と考えると筋が通る。
そもそも記憶の消去が得意な金星人のヴィーちゃんが日音くんを徹底的に守るなら、日音くんの記憶を消すよりも海王星人たちの記憶を消した方が早いのでは?という考えもあり。それは間接的に殺す事になってしまうから控えてるんだと思うけど。
いずれにせよ捨てることのできない可能性の一つではあるわけで。
⑥レイの可能性
ミュージカライブ時空としてはここが最有力候補かなと思います。なぜなら便利屋ポミィくんってば、レイから貰った前払い分のお金が入った巾着、ポケットに入れて持ち歩いてるんですもの。
左足のグレーのポケット。紐が出ててほんと、友情に乾杯……懐かしい匂いの正体はこれ、という話。
あと、桃ビジューと話しててなるほどと思ったのはポムリアちゃんが高貴な身分であるかもしれないという事。
ポミィくんがいつだかの一言挨拶でポムリアちゃんの動きは地球のプリンセスを参考にしたと言っていたようで、それってつまりポムリアちゃんもそのような身分の可能性があるわけで。
だってプリンセスじゃなくて町娘やその他諸々、女の子として参考にするならいくらでもサンプルはあるはずなのにあえてプリンセス。
単純に可愛くて魅力的な女の子を目指すためにプリンセスを選択した可能性だってあるけど、それと同じくらいプリンセスを選択する理由がある可能性もあるわけで。何言ってるかわかんなくなってきた。
もしもポムリアちゃんが高貴な身分であれば、比較的近い天王星の、皇子であるレイに会ってる可能性は格段に上がる。
レイ皇子はあの性格だし夢があったからポムリアちゃんみたいな自由奔放な性格の子には惹かれたんじゃないかな、とも考えられるし、むしろポムリアちゃんに出会ったからあんな夢を持った可能性もある。
……そうなると、それってまんま、初演の天宮くんなんですわ。
一目惚れした女性のために宇宙一のアイドルを目指す。と、ここで一気に確信めいたものが出てくる。あり得る。
ついでに言うとポミィ姉さんの方も、⑤で話したWT記憶喪失の件、天宮くんが忘れてる記憶の中にもしかしたらポミィ姉さんがいるのかもしれない。
そうなるとアンプラネットを救うのは天宮くんで、やっぱり天宮くんはとんでもない、宇宙一の大馬鹿者で宇宙一のアイドルだなぁと思う。天宮くん贔屓なのは認めます。
今回のミュージカライブのキーパーソン、ローザくんもどことなく天宮くんを彷彿とさせるような言動がいくつもあった。カラーも白。
やっぱりチャックのシリーズの主役は天宮くんなんだと思うと、かなりしっくりくると思うんですよね。個人的にはかなり高い可能性なんじゃないかなと思ってる。
⑦ウィル皇子
個人的に推したいだけの説。もちろんポミィ姉さんとしてはありえない話なんだけど、ポムリアちゃんならあり得る。
懐かしい匂い=レイの巾着だったとして、兄弟であるウィル皇子の可能性って無いです?だめ?個人的にお似合いだと思うんだけどなぁ。
真っ直ぐすぎて道を誤りそうになる程頑固なウィル皇子と、自由奔放で世界一キュートなポムリアちゃん。めっちゃ可愛いなって思うんですけどダメですか……
⑧ポムリアちゃん
レイの考察の時に書きましたが桃ビジューとお話してて、ポムリアちゃんがガチのプリンセスである疑惑が出てるんですよね。
様々な生き物に憑依する海王星人がなぜストーンの中で眠っていたのか。
そして、彼らはなぜ宇宙船で旅をしていたのか、宇宙船の墜落で多くの家族や友人や仲間たちと離れ離れになったというのはなぜ、なぜ彼らは大勢で宇宙船に乗っていたのか。
一つの可能性ですが、彼らは星を追われていたのではという事、ポムリアちゃんは高貴な身分、つまり本当のプリンセスだったから何かの罰として石に閉じ込められていたということはないか、という事。無視はできない可能性だと思いました。
そうなるとアンプラネットの着地点は彼らが星に帰ることなのかもしれない。
⑨マル、火山の話
まぁマルちゃん、は、ミュージカライブの時空でもSOJの時空でも可能性としては限りなく低いんですが、私はすぐ深読みしてしまうマンなので、アルタイルの話をします。
正直、仲が良くは無い火山くんと日音くんがアルタイルを歌うまでにある物語、アルタイルを歌うまでの話をずっと考えてた時期があります。
だって火山くん絶対日音くんのこと苦手っていうか最早ちょっと嫌いっぽかったじゃないですか(WT)それがドルフェス2015までに2人の曲が出来たわけで。
エクストラの映像で見えたのは、やっぱりこの2人の間にも友情が生まれたであろう事。(ついでにミミタくんのポミィ同担拒否も判明したけど)
単に年少2人に歌わせよう、PVはそれっぽいのを作ろうという感じだったのかもしれないけど、それでも2人で練習してあそこまで漕ぎ着けたわけで。
火山はポミィ姉さんの大事な人じゃ無いかもしれない、マルはポムリアちゃんの大事な人でも無いかもしれない。
だけどもしかしたら火山が日音くんに何か、助けを、救いをあげるのかもしれないなぁなんて、個人的には思う事も有ります。
以上、今回は日音くんと海王星人とチャックについて、でした。
個人的にはレイがやっぱり最有力候補かな?とは思いますが、改めて考えてもドット、マル以外はあり得る気がしてます。これでドットさんだったらどうしよう。どうもしないけど。
アンプラネット初心者に向けた解説パート2
アンプラネットミュージカル観てきました。書きたい感想色々あるんだけどその前に思うところがありまして。
ドルステ初心者の方に「面白かった」と言っていただけたけど、これって少し説明不足してない!?
と思って二つ目の記事。
アンプラミュージカル予習して来たい人はとりあえず、アンプラネット初演、およびチャックアップ初のミュージカルepisode.0を見れば大丈夫です!
お時間に余裕のある方は先に視聴をお勧めしますが、予習してる時間がない方向けの用語解説。
一応本編内で歌ってはいたけど前知識がないと多分即座に反応できない設定だよこれ!とか、足りて無い解説あった!とか。
この記事は上記二つの過去作品の多大なるネタバレ、および今作の軽度なネタバレを含むのでそんなんいらねーよって人は見ずに臨んで下さい。
もしくは今回の『ボクの名は』を見てから「あれってどういうことなの?」という時の確認用にお使い下さい。
なお、今回のミュージカルは全然、過去作を知らなくても十分、それ単体でも楽しめるものになってますので安心して下さいね。
この記事は見なくても大丈夫ですが、あくまで「先に情報入れないと怖い」という人のためのものです。
重ねて申し上げますが、本心は「上記二つの過去作を見て下さいDVD買って下さい」なのでどうぞよろしくお願いします。
用語解説
・海王星人
彼らは身体を持たない生命体故に、何か別の物、または別の生き物に憑依して生きている。
・便利屋ポミィ
闇に生きる便利屋さん。お金があれば、殺し、盗み、なんでもする。
昔は宇宙一のダンサーを夢見ていた。チャックアップのメンバーに一緒に来ないかと誘われたが「僕は闇の便利屋だから一緒には行けない」と断る。
が、レイの必死の説得により「何かあったら駆けつける。困ったことがあれば力になる」と約束。これがチャックアップのヘルプクルーになったきっかけと思われる。
・掃除屋ヴィー
腕利きの殺し屋。殺しても死なない。ポミィ、レイとは昔一緒にバイトをした仲で、現在チャックアップが宇宙を旅している船は彼の物である。強引に乗り込まれたとも言う。
・アンプラネットのメンバー
背の高い冷静な蒼担当がセシィ、ちょっとお馬鹿な紅担当がエリィ、黄色担当元気一杯可愛い笑顔の子がマーニィ、大人っぽくて優しい翠担当がサティ、ダンスが上手くてチャーミングな桃担当がポミィです。
・ゲットスターのコール
ワンフレーズ歌うごとに少し空きがあるのでそこで5人の名前を呼ぶ。公式の動画は5人でユニゾンなので参考にできない。
歌ってる人で判断して下さい記憶が正しければエリィセシィポミィマーニィサティの順です。あってる?
サビ前の部分で「アン!プラ!ネット!」と呼ぶのはアンクラの松田くんが考案したコールなので是非。是非とも。
・ラストのコール
アンプラネットが「ゲット」と言ったらみんなで「スター!」と続けます。簡単ですね。
・アイドルは好きか?
と、聞かれたら「大好き!」と返します。
これ今日見てあっそうだよね知らん人はビビるよねって思いました。
これおきまりのフレーズですので!ご紹介しときます!
・ワンプラのコーレス
マーニィサティ双子の曲。ぶっちゃけ一発で覚えられるわけがない。一応書きますけど、我々の言うべきものは「惑星の名前」です。
神秘の扉開けば魅惑のプレジャースポット「アース」
夜空に駆け抜けていくストームコースター「マーズ」
三時のおやつはマーブルチョコ「ジュピター」
ころがせいそがせ玉乗りのあしまかせ大空へジャンプ!「ウラヌス」
〜サビ〜
大人気で行列さ氷のフラフープ「サターン」
姿見せない不思議なメリーゴーランド「ネプチューン」
女神のマルシェでジュース飲んで「ヴィーナス」
いちばんキレイな水のカケラ探しにさぁスタートダッシュ!「マーキュリー」
〜サビ〜
以上がコール部分。なんとなーく惑星に対する知識があると覚えやすいかなって感じです。
・「アムール」「ごきげんよう」
赤河佑様が出る回に耳にする単語。アムールはアイドルグループ三日月のファンの総称。これ前も解説したかな?
ごきげんよう、は、三日月の挨拶。我々も「ごきげんよう」と返します。
三日月は皆様御曹司でいらっしゃるので物腰が優雅で素敵です。チャックやアンプラとはまた違った魅力が満載なので気になる方はプレゼント◆5side三日月、またはプレゼント◆5-満月にリボンをかけて-をご覧下さい。いわゆる初演と再演ってやつです。そしてフルムーンを知って下さい。私の大好きなバンドです(私情)
・「好きさ」のコーレス
三日月の代表曲「好きさ 君が好きさ」ではコーレスがあります。
最初に自己紹介した順番に名前を呼ぶ。
佑様がトップバッターなので、最初の「好きさ 君が好きさ」のあとに「たすく!」とコールします。
「めぐる季節の中」のあとに2人目、二度目の「好きさ 君が好きさ」のあとに3人目の名前をコールします。
一回聞けばなんとなくわかるので2番からコールしてみると良いのではないでしょうか。ファイトです。
他のゲストの回は何歌うかすらわからないので割愛します!
・ペンラの動き
久々の現場で思い出したけどドルステ現場ペンラで踊る勢が多いです。
なんか変な動きしてるなーって時は大体ダンスの振りを真似して振ってます。
別に真似する必要性は無いんだけど覚えると楽しいです。ヨユーあったらやってみて下さい!強制では無いです!けど!楽しいです!
とりあえず前回のに追加してこれくらい解説しておけば多分わかる!
何度も繰り返すけど!時間が!ある人は!DVD買って!予習すると!多分もっと楽しめる!
以上!